新年まで残りわずかとなり、連日御幣の取り替えのために多くの方が持ってこられるため、完成した御幣を祓う場所を作りました。
12月5日の御幣立始祭で紙垂(白い紙の部分)の材料となる紙はもちろん祓い清められていますが、奉製した後もしっかりとお祓いして清めてから皆様にお返ししております。
神様にお供えするものですので、地面に置かないように机を並べてその上においています。
また、完成した御幣を祓うための祓戸(はらえど)を設けて毎日、社務終了後にお祓いしています。
常に御幣が清々しい状態でお渡し出来るよう努めています。
神棚を掃除して、お神札と御幣を新たにして新年を迎えましょう。