厄除け(厄祓い・厄払い)の御祈祷が賑わっています。
2014.1.19 -[社務日誌]
今週の土日も、厄年や星厄年の病厄除祈祷で終日大変賑わいました。
1月~2月中の土日祝祭日は時間での予約は受けておりません。
9:30~17:00まで、随時30分間隔で行っていますので、都合の良い時間帯にお越しください。
厄年は本厄だけお受けになる方もまだいらっしゃいますが、青森市の大体の神社では、3年詣りを人生で3回、つまり9回厄除けを受けるのが習わしになっております。
何事も始まりがあり、終わりがあり、そして過程があるように、前厄も後厄も決して本厄だけ受ければいいというものではありません。
しっかりと、3年間という時間を使い、自分を見つめなおして、健やかな生活が送れるよう育む大切な時間でもあるのです。
廣田神社の御祭神である天照大御神の荒御魂は、広大無辺な御神徳の中でも、特に厄除けの神様としても知られています。
また、天明の大飢饉が起きた際、廣田神社にて疫病災難を鎮静させる祈祷をしたところ、暫くして終息した故事により、あらゆる災い、病、厄を祓い除ける「病厄除」の守護神として多くの人々から崇められるようになりました。
そのため、年々、厄除けをはじめ様々な災いがある方や、病を患っている方などが病厄除祈祷を受けに市外、県外からもいらっしゃいます。
廣田神社では平成26年の厄年を1月1日からお受けしておりますので、下の早見表でご確認ください。