全国唯一病厄除守護神 廣田神社

社務日誌

安産祈願を受けた方へ命名色紙を授与しています。

2014.2.18 -[社務日誌

廣田神社の神様は、安産の御神徳があることで有名でもあるため、戌の日には多くの方が、母子の無事出産を願い安産祈願のご祈祷を受けにいらっしゃいます。

そこで、廣田神社で安産祈願をお受けになった方には、命名書をお持ちいただければ清書をし、神社印を押してお渡ししております。

また、併せて宮司による直筆の命名色紙も特別に授与しております。

特別命名色紙

日本では【お七夜(おしちや)】という行事があり、生後7日目に命名をして神棚に命名書をお供えをし、子供の無事成長の感謝とこれからも健やかに育まれるよう神様にお祈りします。

生まれたての赤ちゃんは必ずしも無事に成長できることは少なく、6日目までは神様に近い存在とされ、7日目の命名を以ていよいよ無事を確認し、私達の世界へ仲間入りすると考えられていました。

現代において科学が進歩したとはいえど、まだまだ生命が続くということは奇跡に近い事であります。

このような行事を大切にして、神様の御加護を賜り、健やかな成長を祈りましょう。