全国唯一病厄除守護神 廣田神社

社務日誌

神道政治連盟第12回時局対策連絡会議に出席してきました。

2014.2.26 -[社務日誌

24、25日の2日間に渡り、神社本庁にて神道政治連盟第12回時局対策連絡会議が行われましたので宮司が出席してきました。

神道政治連盟(略称・神政連)は、世界に誇る日本の文化・ 伝統を後世に正しく伝えることを目的に、昭和44年に結成された団体です。 戦後の日本は、経済発展によって物質的には豊かになりましたが、 その反面、精神的な価値よりも金銭的な価値が優先される風潮や、 思い遣りやいたわりの心を欠く個人主義的な傾向が強まり、 今日では多くの問題を抱えるようになりました。 神政連は、日本らしさ、日本人らしさが 忘れられつつある今の時代に、 戦後おろそかにされてきた精神的な価値の大切さを訴え、 私たちが生まれたこの国に自信と誇りを取り戻すために、 さまざまな国民運動に取り組んでいます。(HPより)

第12回神道政治連盟時局対策会議

今回の会議では、世情でも日本の在るべき姿、歴史が歪曲されている、天皇陛下の御葬儀についてと、いわゆる「慰安婦」問題の河野談話について、神政連会員相互の意識を共有して、広く正しい理解を得られる運動を推し進めるため、専門家をお招きして勉強しました。

講演1では元内閣官房副長官である石原信夫先生より「1.憲法と天皇制について~大喪の礼及び即位の礼を中心として~、2.河野談話について~その発出の経緯について」、講演2では高崎経済大学地域政策学部教授である八木秀次先生より「今日の諸課題―皇室・家族法制・教育―」、講演3では産経新聞社政治部編集委員である阿比留瑠比先生より「河野談話について」としてご講義頂きました。

第12回神道政治連盟時局対策会議

御代がわりの話を論議するのは不敬かも知れませんが、祭祀簡略化から始まる御葬儀の安易な変革に至るまで、その背景には何があり、どんな問題が起きているのかを、詳しくお話頂きました。

また、そもそも従軍慰安婦という言葉は小説の造語であり、いわゆる国による”強制”と示す証拠すら一切確認されない中で、論点を置き換えて「あった・ない」の議論になっている問題から、河野談話によってもたらされた安直な政治解決の代償について等お話頂きました。

いずれにしても、昨今の問題は、日本という国柄と伝統を放棄し、史実の検討もされない根も葉もない虚偽から日本の歴史を無下していることに他なりません。

しっかりとした知識を以て、伝統を未来に繫ぐための活動をこれからも続けていきたいと思います。