全国唯一病厄除守護神 廣田神社

社務日誌

3年と4年目の東日本大震災安鎮復興祈願祭を執り行いました。

2014.3.11 -[社務日誌

東日本大震災から3年。4年目の3月11日を迎えました。

未曾有の災害は今も尚、色濃く影響を及ぼし、被災された人々の安寧はまだまだ遠い未来の話であります。

廣田神社では震災直後、無力で非力な神職が出来ることは、只管に八百万の神々に祈ることで、毎朝一日も欠かすことなく本日まで祈願祭を執り行ってきました。

東日本大震災安鎮復興祈願祭祝詞 4巻

1年が過ぎ、2年が過ぎ、今年は4年目を迎えましたが、未だ復興の兆しが微かな中、祈願祭は今年もまた区切りを付けることは出来ませんでした。

今年も、力になれることは微細ですが、毎朝、安寧と復興を廣田大神様を通し、八百万の神々に祈ります。

各地の犠牲になられた方々の御霊が安らかに召されることと、一時も早く復興されますことを宮司始め神職一同心よりお祈り申し上げます