平成25年度総代教養研修会に参加してきました。
2014.3.26 -[社務日誌]
25、26日に青森県神社総代会連合会主催による平成25年度総代教養研修会がホテル青森にて行われ、当神社からも総代が参加しました。
日頃、氏神神社で奉仕して下さる責任役員や総代が神社及び神道に関する知識を深めると共に、広く社会情勢を理解し、現代に即応し、かつ過ちなき神社振興に努めることを目的として毎年行われています。
開式の辞、神宮遥拝、国歌斉唱、敬神生活の綱領唱和、主催者挨拶、来賓挨拶、閉式の辞が行われて、研修へと入りました。
先ずは総代の体験発表という事で、4支部より発表が行われましたが、東青支部代表として当神社の総代長である工藤健二さんが選ばれました。
スクリーンを使って年中行事の写真を紹介しながら、苦労話や意義を紹介しました。
また、今回は「日本神話と天皇」という題で、季刊誌皇室の編集長、伊豆野誠先生と「明治天皇と行幸啓」という題で、青森県立郷土館の学芸主幹、竹村俊哉先生からご講義頂きました。
その後は神道なんでも質問会ということで、座談会が行われました。
神社間の交流や、勉強など、大変有意義な時間を過ごす事が出来ました。
これをきっかけに神道の理解を深めると共に、更なる敬神の念を篤くして頂ければと思います。