全国唯一病厄除守護神 廣田神社

社務日誌

焼納祭の灰を片付けています。

2014.4.7 -[社務日誌

境内の雪もほとんど融け、朝から非常に良い天気だったため、正月の焼納祭で燃やされた御神札等の灰を片づけました。

焼納祭 灰片付け

焼納祭終了後は雪をかぶせて火消をしますが、それでもまだ燃えている可能性があるため時間を置いて片付けられればいいのですが、青森市では一日経ちとあっという間に雪に埋もれてしまう事も珍しくないため、毎年、雪がなくなるまでそのままにしています。

焼納祭 灰片付け

新芽の様に春の日差しで出てきた灰は、綺麗に燃えていました。

これらの灰は、袋に詰めて、造園屋さんに渡して肥料の一部として使ってもらっています。

焼納祭 灰片付け

神々から御神恩を戴いた御神札やお守りは、また自然の神々へとお返しします。

但し、残念ながら納める期日や神社に関係ないものなど、ルール―を無視する方がいます。

焼納祭には私物(ハガキや財布、日記帳など)は絶対に持ち込まない出下さい。