昨日の夕方より恒例の書道稽古が行われました。
今回の楷書は「服喪」という字です。
服の部首にあたる月は、通常の書き方よりも中の横棒2つの線を感覚を広げて書くことで一層バランスが取れた字になるのですが、その感覚をつかむのが難しく、苦戦しました。
今月は新しい課題となりました。
ここ何か月かの中では比較的に書きやすい課題でしたが、少し癖のある止め方などが見本であったため、それを臨書するのが難しかったです。
久しぶりに5年前の祝詞と今書いている祝詞と比較しましたが、自分自身で驚くほど進歩していました。
ただ単純に、物事を続けるだけでそれが大きな財産になることを実感しました。