清水天満宮の神馬仮遷座並び神馬舎新築工事安全祈願祭が執り行われました。
2014.4.28 -[社務日誌]
本日、青森市清水地区に鎮座する、清水天満宮の神馬仮遷座並び神馬舎新築工事安全祈願祭が執り行われました。
清水天満宮境内に鎮座している神馬を納める神馬舎が老朽化してきたため、氏子組織の信奉会と清水天満宮の会の会員らが中心となって新築することに決定しました。
神馬は武運長久を祈願して昭和13年3月25日に奉納され、昭和61年12月12日には綺麗に塗りなおされ改修がされました。
その神馬を守る神馬舎は、長年の風雪で損傷がひどく、土台や柱などが崩れかけている場所もあったため早急な対処が必要でした。
役員総代をはじめ、会員の方々の御尽力もあり、神馬舎だけではなく、装飾品なども奉納して頂けることになりました。
小雨が降っていましたが、清水天満宮に着く頃には雨も止み、時折青空覗かせる良い天気の中で行うことが出来ました。
事前に神馬を天満宮の拝殿にお遷しして、神事が行われました。
それぞれの会員も参列して、玉串を捧げました。
終了後は直会が行われ、神馬にまつわる昔話等で盛り上がりながら楽しく過ごしました。
工事の無事安全をお祈り申し上げます。