清水天満宮神馬舎の上棟祭が執り行われました。
2014.5.12 -[社務日誌]
夕方より、清水天満宮内に鎮座している神馬舎の上棟祭が執り行われました。
老朽化により新築されることになり、平成26年4月28日に神馬仮遷座並び神馬舎新築工事安全祈願祭が執り行われてからあっという間に上棟祭となりました。
今回、建設をお願いした業者さんは、内真部大山祗神社の奥宮を新築した際にも工事して下さった梅田建設さんです。
梅田建設の社長さんは非常に敬神篤く、清水天満宮の神馬舎も最高品質の木材である青森ヒバを使用する上に、前の神馬舎よりも広く、また、より神社らしい佇まいにして建設して下さるそうです。
その為、総代さん方も建設資材を運ぶのを手伝ったり、様々協力したりして、一緒に建設していました。
見事に境内の木々に白木が映える柱を眺めながら、工事作業が終わる16時頃に神事をはじめ、氏子組織の信奉会と清水天満宮の会の会員らが玉串に祈りを込めてを奉りました。
完成は6月中を見込んでいますが、氏子さ方の田植え作業の状況もあり、竣工の神事は多少遅れるかもしれないとの事でした。
神事終了後は拝殿にて軽いおつまみを頂きながら、直会を行いました。
皆さん、毎日、刻一刻と完成していく神馬舎を眺めるのがとても楽しみだそうです。
工事中は車両の出入りや工事器具が使用されているため、気を付けてご参拝ください。