昨日、日立連合ねぶた委員会さんのねぶた入魂祭並び安全祈願祭を執り行いました。

今年の題材は、ねぶた師北村蓮明：作「鍾馗（しょうき）」だそうです。

ねぶたは宗教をともわないお祭りとよく言われますが、その発祥から生まれる民俗性はその土地の宗教的観念が色濃く反映されることは世界のどこの地域においても間違いありません。

そのため、ねぶた祭りもねぶた小屋であるラッセランドが建設された際には全団体の安全祈願祭を行い、その後多くの団体でもそれぞれ入魂祭や安全祈願祭が行われています。

日立連合ねぶた委員会さんは昨年で10年連続海上運行を行っていますが、毎年必ず関係者一同集まり入魂祭と安全祈願を真摯に祈っています。

社員の方々も積極的に祭壇の鋪説や片づけなども手伝って下さり神事にはいつも真剣な思いで奉仕して下さいます。

11年連続海上運行の偉業を目指し、今年度も楽しみながらも頑張って頂きたく思います。

日立連合ねぶた委員会皆さんのこれからの制作作業安全、運行安全を廣田大御神様に祈念申し上げます。

日立連合ねぶたHP→http://www.hitachi.co.jp/area/tohoku/portal/nebuta/

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