書道の稽古を行いました
2014.5.23 -[社務日誌]
昨日夕方より恒例の書道稽古が行われました。
今回の楷書は「神棚」という字です。
「棚」という字の月の横線が左右並んで書くと軽い字に見えてしまうため、微妙に横線の角度を変えることで重く見えるのですがその微妙なバランスをとって書くのが大変難しい課題でした。
行書は前回に引き続き同じ課題となりました。
シンプルな文字が多い課題ですが、難しい筆の切り替えしが多く筆の強弱や筆の浮かせなど、常に気を使いながら筆を滑らせるのが困難な課題でした。
月2回でも筆を持って真剣に書く時間があれば確実に成長しますと、先生が仰っていた通り皆少しずつ筆に慣れてきた字になってきました。
継続して稽古に励んでいきたいと思います。