昨日夕方より津軽神楽の稽古が行われました。
6月から始まる各神社大祭への奉納に向けてより実践的な内容で行われました。
今回は舞の楽拍子(舞のリズムを奏でる)の小太鼓を稽古しました。
千歳(ぜんざい)と呼ばれる舞の楽拍子は、「大舞」「国堅」「萬歳」「止め」といった種類の楽が連なりますが、それぞれの組み合わせで他の舞の拍子もとります。
大太鼓や笛と併せるのは大変難しく一定のリズムが必ずしも続くわけではないため、舞のスピード、場の雰囲気などを考慮して気持ち拍子が変わったりします。
いずれにしても大祭とい重儀においての奉仕となりますので、しっかりと収得したいと思います。