消防訓練を実施しました。
2014.6.12 -[社務日誌]
神社において火事を想定した消防訓練を実施しました。
社殿や会館は決して広い場所ではありませんが、いつ災害が起きても迅速に的確に対応できるよう神職と職員で年二回は必ず消防訓練をしています。
今回の訓練も前回とは出火場所を変更して行い大きく分けて3点の訓練を行いました。
1、消火訓練 会館1階大広間のコンセントから火災発生を想定し、消火器を噴射する動作を行う。
2、通報訓練 館内放送をかけ、実際に訓練用119当番の電話を消防へかける。
3、避難訓練 館内放送により玄関へ避難誘導をする。
一通り、訓練をした後、水が放射される訓練用の消火器を使って実際に正しい取扱いの確認をしながら全員訓練しました。
不特定多数の人が出入りし、災害時には集合場所となることもある公共的な役割も神社は果たすため、常に動けるよう訓練することはとても大事なことです。
神様と氏子崇敬者を取り次ぐため聖なる部分の奉仕だけではなく、俗なる部分においてもしっかりと修めて日々神社をお守りしていきます。