青森市内真部（うちまんぺ）地区に鎮座する内真部大山祗神社（おおやまづみじんじゃ）の山神祭（夏の例祭）並び奥宮鳥居竣工奉告祭を執り行いました。

朝から曇天となりましたが激しい雨に降られる事もなく、また、今年は役員総代さん方が半分以上変わりましたがしっかりと準備され滞りなくお祭りを迎えることが出来ました。

先ずは里に鎮座する内真部大山祗神社で例祭を執り行った後、奥宮へと移動しました。

奥宮は眺望山の途中の山林の一角に鎮座しており、4年前に青森ヒバで新築された社殿はまだまだヒバの香りが残っていました。

奥宮には何基か鳥居がありますが、そのうちの一つが腐食して倒壊の危険があるということで、新役員になられた梅田建設の社長さんである梅田さんより奉納頂きました。

5月の末に解体され、あっという間に白木美しい鳥居となっておりました。

今回は山神祭とともに鳥居の竣工奉告祭が行われ無事祓い清められました。

写真を撮り忘れてしまいましたが、鎮守の杜にふさわしい立派な鳥居となり、奥宮のほとんどが装い新たに綺麗に生まれ変わりました。

役員総代さん方もより奥宮にもお参りして欲しいということで、掃除や草刈りをして綺麗な杜へとなりました。

終了後は内真部大山祗神社に戻り、直会となりました。

氏子の皆様の益々のご多幸ご健勝を内真部大山祗神社の大神に祈念申し上げます。