清水天満宮の例祭並び山ノ神が執り行われました。
2014.7.12 -[社務日誌]
青森市清水地区に鎮座する清水天満宮にて例祭並び山ノ神が行われました。
まずは清水天満宮から少し離れた山に鎮座している大山神社、通称山ノ神の例祭を行いました。
30度近くある真夏日となり、額に汗をかきながら山ノ神へと登っていきました。
今年、氏子さん方が道中に杭を打って階段に整備してくださったため、これまでよりも登り易くなっていました。
山ノ神の麓には湧水が出ている龍神様のお社がありますが、昨年付近の木々が伐採されたため、枯渇の心配がされましたが、変わらず水が湧いていました。
50年、100年をかけ、また新たな鎮守の杜が形成される頃にはより清らかな水が湧き出ると思います。
山ノ神終了後は清水天満宮に戻り、例祭が執り行われました。
先月竣工した神馬社の真新しい社殿が森の緑と空の青空にとても栄えていました。
神事も厳かに行われ、皆さんの手に依りまして玉串が奉奠されました。
終了後は直会となりましたが、陸奥湾でとれるギンポと呼ばれる高級魚の話になり、とても盛り上がりました。
氏子地域の益々の繁栄と氏子皆様の更なるご多幸を祈念申し上げます。