全国唯一病厄除守護神 廣田神社

社務日誌

青森県神社関係者大会が開催されました。

2014.8.27 -[社務日誌

青森県神社関係者大会がむつ市の下北文化会館にて開催されました。

ここ数年は青森市、八戸市、弘前市の3市で行われていましたが、今年は趣を変えてむつ市で開催することになりました。

青森県神社関係者大会

前日作業から手伝いをしていましたが、肌寒いくらいの過ごしやすい気温でスムーズに作業を終えることが出来ました。

今年は県内各地より約800人の神社関係者が参集しました。

青森県神社関係者大会

先ずは記念講演として季刊誌【皇室】の編集長である伊豆野誠先生より、「式年遷宮と皇室」とい演題にてお話を頂きました。

青森県神社関係者大会

普段目にすることのない貴重な写真等を紹介しながら大変わかりやすくお話頂きました

青森県神社関係者大会 清興 目名神楽

青森県神社関係者大会 清興 目名神楽

清興として、神宮式年遷宮に奉納された地元の目名神楽による催しが行われ、獅子が乱舞する賑やかな神楽を拝見しました。

青森県神社関係者大会 清興 目名神楽

青森県神社関係者大会 清興 目名神楽

青森県神社関係者大会 清興 目名神楽

次に式典となり、開会の辞、神宮遥拝、国歌斉唱、敬神生活の綱領、庁長式辞、総代会長挨拶、表彰伝達が行われ、当神社総代を勤める松尾節男さんが、神社に対し敬神の念篤く、特に奇特のあった者という事で表彰の栄に浴されました。

青森県神社関係者大会 式典

その後、神社本庁統理(代理)、神宮大宮司(代理)、をはじめ多くの来賓祝辞、来賓紹介、祝電披露が行われました。

大会宣言では「国民の真心を結集した第六十二回神宮式年遷宮は、昨秋の両正宮の遷御の儀に引き続き古式のままに斎行されている。私たち神社関係者は、皇室を戴く日本の美わしき国づくり、神宮大麻奉斎を通じた敬神崇祖の人づくりを誓い茲に高々と宣言する」という大会宣言案が提案され、満場一致で採択されました。

青森県神社関係者大会 式典

最後に聖寿万歳を声高々に発声し、閉会の辞をもって全て滞りなく終了しました。

今年も大会宣言を基に、県内神社関係者一同心を合わせてご奉仕に尽くしていきたいと思います。