15日に外ヶ浜大平地区に鎮座する大平八幡宮の秋祭を執り行いました。

晩秋のような肌寒い気候ではありましたが、雨に降られることもなくす良い天気のなかで執り行う事が出来ました。

大平八幡宮の境内地をはじめ、大平地区はほとんどが旧石器時代以来の遺跡となっており歴史深い場所です。

本殿の裏がすぐ線路になっており、時折り電車が通る大きい音が聞こえる中でも真剣に皆さんは神事に臨まれていました。

60世帯程の集落ですがお祭には20人以上の氏子さんが参列され、普段も頻繁に境内の掃除をして下さったり、お参りに来られたりしています。

区長さんが作っているブランドイチゴもご神前にお供えされ、直会時には美味しく皆で頂きました。

稲は豊作となるそうですが、米自体の値段が更に低くなったため、年々大変だそうです。

それにも関わらず、皆さん楽しく直会を過ごして賑やかに収穫の感謝をよろこんでいました。

秋の稔の感謝と共に、町の益々の繁栄と、氏子皆様の更なるご健勝を祈念申し上げます。