14日に外ヶ浜町中師地区に鎮座する中師稲荷神社の例祭が執り行われました。

中師稲荷神社は観瀾山（かんらんざん）の中腹に鎮座する神社で、その名称は大正12年に久邇宮邦久殿下が訪れられた際に眺望を称賛して名づけられた大変名誉ある山です。

雲が厚い天気でしたが、それでも街や海が一望できる素晴らしい眺めでした。

今年最後のお祭りということもあり、皆さんしっかりと準備され、境内も綺麗に掃かれていました。

神事終了後は直会となりましたが、初めて御奉仕する神職と大変盛り上がり、賑やかな中、滞りなく締めることができました。

秋の稔の感謝と共に、町の益々の繁栄と、氏子皆様の更なるご健勝を祈念申し上げます。