境内地の雪囲いをしました。
2014.11.26 -[社務日誌]
25日に境内地の雪囲いを廣田苑を作庭した黒石造園さんにしてもらいました。
青森市では雪の重みで木々が折れないように、縄や藁や支え木などで木を保護する雪囲いが11月頃から行われています。
廣田神社では毎年、新嘗祭が終了してから境内の木々の雪囲いをしてもらいます。
天気は悪くなかったものの、寒い中長時間に渡り、囲っていただきました。
この雪囲いも単に無造作に囲っているわけではなく、松などには雪吊りといって一本の支える木から放射状に縄を走らせて枝一本一本を結ぶ方法が取られたり、雪囲い自体が素晴らしい造形を見せてくれます。
あと一ヶ月ほどでその雪囲いすら埋まってしまう雪の世界になってしまいますので、この短い期間の境内の景色もぜひ参拝がてらご覧ください。