新居の住宅清祓いが執り行われました。
2014.12.3 -[社務日誌]
新居となる住宅の清祓い(きよはらい)神事が執り行われました。
親子で住まわれるそうなのですが、まだ息子さんが遠くに住んでいるため、お母さんが神事の段取りをして下さいました。
実家で暮らしていた頃は神棚を設けてお祭りをしていたそうですが、今回の新居へ移るまでは疎かになっていたため住宅清祓いの神事をきっかけにして、再度しっかりとお祭りを奉仕していきたいそうです。
その思いから、玉串拝礼でも真摯に祈りを捧げていました。
他人が住んでいた家には生活してきた中で染み付いた様々な罪穢れが存在しているため、中古住宅やマンション等へ転居される場合には、家の隅々を祓い清め、神棚を設けて改めて神様へお鎮まり頂き御加護を賜ることが大切です。
神棚を綺麗に保つことが出来る家庭は、家も綺麗に保つことが出来ますので家庭が円満であることが非常に多いです。
神棚、家、その姿は自身の家族の姿ともいえます。
神事を行うにあたり神棚が無いご家庭には小型の神棚を無料で差し上げておりますので気軽にお申し付け下さい。
ご家族が益々のご健勝ご多幸となることを廣田大御神様に祈念申し上げます。