川柳「青い実の会」の新年句会に参加しました。
2015.1.17 -[社務日誌]
15日に宮司が所属している川柳「青い実の会」の新年句会が行われ参加してきました。
5年目の川柳となりましたが、残念ながら今年はほとんど出席が叶わず、ようやく年初めの新年句会に参加することが出来ました。
これまでは女性会員が中心となって新年句会を企画運営していましたが、今年からは選抜された男性会員が「男闘呼組」を結成して実行することになりました。
今年の新年句会では席題がなくなり、宿題の「にこにこ」、「頂く」、「凍る」、「自由吟」が選句されることになりました。
出席者の何名かが仕事で遅れることになったため、先に懇親会開催することになりました。
全員が揃い投句が完成した所で、主宰の工藤青夏先生より挨拶がありました。
続いていよいよ句会が始まりました。
句会ではそれぞれの題に対して3句ずつ投句をし、選者と呼ばれる句を選ぶ人が天地人、五客、前抜きといった名称で順位をつけていきます。
それぞれの順位の一番に加えて初声賞(初恋賞?)や、選者の独断で作る特別賞に賞品が用意され、句が選ばれるたびに喜びの拍手があがっていました。
私も特別賞を一句選んで頂きました。
最後は恒例の出し物ですが、これまでと趣が変わり「男闘呼組」による天位の句の群読ショーとなりました。
非常に息が合い、気合いの入った男らしい群読は爆笑の渦に包まれました。
最後は「男闘組」代表のかかしさんの挨拶と拍手で締められました。
始まりから終わりまで笑いの絶えないとても楽しい句会となりました。
今年一年も楽しく句を作っていきたいと思います。