昨日の前夜祭に引き続き、第10回小春通り祭が行われました。

今年はこれまでにないくらい天気も良く、なによりも雪が全くないという状況で行うことができました。

廣田神社では総代、氏子によるお汁粉振る舞いと、昨日お祓いした手製の雪んこみくじ、そしてスタンプラリーを行いました。

今年はそのような天気だったのもあってか用意した250杯以上のお汁粉も開始1時間ちょっとであっという間になくなり、雪んこみくじも急遽増やして対応することになりました。

街の人にも浸透してきたのか毎年来られる人や子供連れの若いご夫婦なども例年以上に多く見受けられました。

来た子供達には積極的に声を掛けて総代さんの掛け声にのって餅つき体験もしてもらいました。

杵と臼を使ってつく体験は初めてな子供も多く、喜んで帰っていました。

10年10回目という節目となり来年はどのような形になるかわかりませんが、いずれにしても雪国の暮らしを考える重要なイベントになったと思います。