新築住宅の地鎮祭が執り行われました。
2015.3.27 -［社務日誌］
先日、地鎮祭(じちんさい)が執り行われましたのでご紹介します。
春うららと気持ちの良い天気でしたが、風はとても強くテントが揺さぶられていました。
ご家族揃って参列されていましたが、子供さんも大人の真似をして綺麗な姿勢で玉串を奉ってお祈りしていました。
神事に対する親御さん方の姿がしっかりと子供さんに伝わっているようでした。
地鎮祭とは住宅を建築する前に土地の神様へ場所をお借りするご奉告と、工事の無事安全を祈願する大切なお祭りです。
地鎮祭の後には、棟上（むねあげ）時に行う上棟祭、家が完成してから神棚をお祀りする新宅祭を執り行い、この3つのお祭を滞りなく行うことで、本当の意味で家が完成します。
最近は若いご家族でも一生に一度の大事な節目ということで、全てのお祭をしっかりとされる方が殆んどです。
一生住む大事な家ですから、心安らかに暮らせるよう神事をしっかりと行いましょう。
ご家族皆様の益々のご多幸と工事従事者皆様の工事安全を廣田大御神様に祈念申し上げます。