書道の稽古が行われました。
2015.4.9 -[社務日誌]
夕方より恒例の書道稽古が行われました。
今回の楷書は「鬼門」という字です。
門の字が上下左右のバランスが難しく、上のボリュームに対して下の線のみで広がりをみせるのは非常に苦労しました。
4月に國學院大學を卒業した新入りの神職も今月から加わり、一緒に書道稽古を始めました。
新しい課題となりましが、今回の課題は字の崩しが殆どないため比較的書きやすいのですが、その反面、楷書がしっかりと書けていないと如実に実力が出てきてしまうため、一筆一筆が緊張しました。
出仕としてこれから神社に御奉仕していますが、課題と同じように日々の基礎がしっかりしていないと、いざっていう時にボロが出てしまいます。
しっかりと稽古を積んでいきたいと思います。