廣田苑の鉄柵を撤去しました。
2015.4.16 -[社務日誌]
金生稲荷神社や八大龍神宮などの末社が鎮座する廣田苑の鉄柵を撤去しました。
長年の風雪で支柱などが腐食し、鉄柵が浮いていたり、手で押しただけで傾いてしまったりしてしまうような状況であったため、全て撤去することにしました。
そのことを先の総代会総会でお話したところ、マツオデザインの社長さんであり、総代でもある松尾節男さんがご奉仕で撤去しくださることになりました。
大変忙しい合間を縫って社長さん直々に早朝から撤去作業を進めて頂きました。
見た目以上に鉄柵は多く、更に腐っているとはいえ、非常に重い柵を次々と切断し基礎部分からもしっかり丁寧に取って下さいました。
また、大工の技に覚えのある長島町会長で総代でもある片桐孝さんも途中から掛けつけて下さり、一緒にご奉仕してくださいました。
夕方過ぎまでかかりましたが、一日かけて撤去してくださり、尚且つ鉄柵の処分も松尾さんがご奉仕で引き受けて下さりました。
撤去が完了すると想像以上に廣田苑の景色が広がり、これまで以上に素晴らしい神苑となりました。
近いうちに鉄柵を撤去した部分には造園屋さんと相談して石や木を植えて池に落ちないように作庭しますが、しばらくはこのままとなりますので、池には近づきすぎないようお願いします。
松尾節男さん、片桐孝さんご奉仕ありがとうございました。
ぜひ、参拝がてら廣田苑を散策してみてください。