昨日、廣田東苑倶楽部（ひろたとうえんくらぶ）のお花見会が行われました。

空襲で焼け野原になった際に戦後の都市計画によって境内が東西に分断され、表参道には道路が敷かれ、西側には本社が鎮座し、東側には末社が鎮座することになりました。

廣田東苑倶楽部はその東側にあたる末社を崇敬してご奉仕する団体として2年前に結成され、年に数回ほど金生稲荷神社で正式参拝した後、清掃奉仕をして直会を行っています。

今回は今年初めの奉仕という事でお花見会が行われました。

先ずは正式参拝を執り行った後、金生稲荷神社拝殿内の神具等の整理整頓と清掃をして下さいました。

お陰様で大変拝殿内も広くなり、より神事が執り行いやすくなりました。

終了後は直会ということで、金生稲荷神社の壁を開けて八大龍神宮が鎮まる廣田苑を眺めながら、時折風にのってヒラヒラと舞い散る桜を眺めてお神酒を頂いていました。

年々整備されて立派な杜へとなっていく景色に皆さん見とれていました。

また、今回はゲストとしてねぶた師の千葉作龍さんや消防二分団の役員の方も来られ大変盛り上がりました。

良い天気に満開からの散りゆく桜という風靡絢爛の景色に皆さん大変喜んでおりました。

次回は6月にご奉仕の予定だそうです。

御奉仕ご苦労様でした。