書道の稽古が行われました。 2015.5.18 -[社務日誌] 14日の夕方より恒例の書道稽古が行われました。 今回の楷書は「塞厄」という字です。 塞の冠の中の部分の線の間隔が均等になるように書くのが意外と難しく、その間隔がずれると途端にバランスが崩れているように見えるため気を使いました。 今回は新しい課題となりましたが、珍しくすべての字が楷書であったため、普段の行書のようにごまかしが利かず、ありのままの実力が出てしまいました。 何事も基礎を見るとその人の実力がよくわかります。 常に基礎を意識して、応用できるようにしていきたいと思います。