11日から12日にかけて廣田苑の剪定が行われました。

廣田神社では旧表参道の道路を挟んで西の本社側と、東の末社が鎮座する廣田苑の木々の剪定を毎年交互に行っています。

本年は廣田苑側の剪定ということで、庭を作庭した黒石造園さんに早朝より来てやって頂きました。

これまでは1日で剪定が終わっていましたが、毎年、整備をして植樹してきたため、今年は2日間かかることとなりました。

幸にも雨に降られることなく、良い天気の中行う事ができました。

1年でも剪定しないと木々も鬱蒼と茂り、普段は気が付きませんが、剪定をはじめていくのを見ると、非常に明るく綺麗になっていくのがわかります。

これまで植えてき木も徐々に馴染みはじめ、少しずつですが、剪定して綺麗な形になってきました。

今回は池に群生する菖蒲が増えすぎてしまったため、倉庫側と金生稲荷神社の枯山水辺りを機械で全て取ってもらいました。

これまで雄瀧や雌瀧が隠れて見えませんでしたが、眺められるようになり、水辺もすっきりとしてより良い景色となりました。

大きな所は剪定して頂きましたが、これから細かい草刈りや落ち葉広いなどは徐々に進めていき、例大祭には綺麗な状態で迎えたいと思います。