清水天満宮の例祭並び山神祭が執り行われました。
2015.7.13 -[社務日誌]
12日に青森市清水地区に鎮座する清水天満宮の例祭並び山神祭が執り行われました。
ここ数日間で最高の気温となり、青空から燦々と降り注ぐ太陽の光に汗をかきながらのご奉仕でした
清水天満宮の例祭に併せて山神祭も執り行われるため、先ずは移動して山の神のお祭りを行います。
数年前に刈られた木々もすくすくと育っており、これまでの杉林から本来の杜へと少しずつ変わり始めていました。
30度近い天気のため、神社へ着く頃には汗だくとなってしまいました。
この暑さのなか、先日から総代さん方が幟をたてたり、お供え物を運んだりして綺麗に鋪設してくださいました。
山神祭が行われている間、峠の奥の方へパトカーやら救急車のサイレンやら、ヘリコプターの音が物々しく鳴り響いていましたが、大きな事故が起きてしまっていたそうです。
山神祭が終わると清水天満宮の例祭になりますが、今年は日曜にかかったこともあってか、例年よりも多い参列となりました。
先程の事故でお手伝いに行っていた消防の方等も途中から駆けつけてくださり、沢山の方が祈りを捧げることが出来ました。
気温は暑いものの、社殿の中は風がよく通るため、非常に気持ちよくお祭りを執り行うことが出来ました。
終了後は直会となりましたが、新しく就任された町会長さんも積極的に神社を盛り上げていきたい話など話題が尽きず楽しく行われました。
皇室の弥栄と国の隆昌、地域の発展、氏子のご多幸をお祈り申し上げます。