ねぶたの解体が行われました。
2015.8.9 -[社務日誌]
7日で終了した青森ねぶた祭りのねぶたが次々に解体されています。
ねぶたは、祭が終了しますと全て解体して来年にはまた一から作り直します。
御魂入れをした日立連合ねぶた委員会さんはねぶた大賞を受賞したため、ねぶたの家ワ・ラッセに展示されるため、搬入作業が行われていました。
また、進藤庄兵衛を題材にした青森消防二分団ねぶた会さん、青森市PTA連合さんは早朝より関係者の方々によって、炎天下のの中、解体作業が行われていました。
あれだけ立派なものが、ものの見事に解体されていく様子は寂しさや儚さを感じさせると同時に、潔さを感じさせ、清々しく祓われる気持ちにもなります。
だからこそ、来年までの一年間に再び力をためて、その情熱を一気に爆発させることが出来るのではないでしょうか。
庄兵衛のねぶたが見納めになるのは寂しいですが、今後、題材にして製作してくれる団体があれば嬉しく思います。