全国唯一病厄除守護神 廣田神社

社務日誌

小柳稲荷神社例祭の津軽神楽奉仕を助勤しました。

2015.8.20 -[社務日誌

小柳稲荷神社の例祭の津軽神楽奉仕を助勤しました。

小柳稲荷神社は小柳周辺の産土様で、諏訪神社の柿崎宮司が兼務している神社です。

津軽神楽奉仕 小柳稲荷神社 例祭

津軽地方の多くの神社では、一年で最も重要なお祭りである例祭に津軽神楽を奉納します。

この津軽神楽は神職の家柄である社家のみで伝承していく格式高い神楽であるため、奉納される神社へは忙しい中、各神社の神職さん方が揃い奉仕をします。

津軽神楽奉仕 小柳稲荷神社 例祭

350年以上の歴史を誇る神社ですが、平成6年に花火のいたずらによる不審火で社殿が焼失してしまいました。

不審火で神社を燃やすというのは絶対にあってはならないあるまじき行為ですが、その後、氏子さん方が団結して立派に社殿を再建してお祭りを継承しているのは非常に素晴らく、敬神篤い姿に感心しました。

津軽神楽奉仕 小柳稲荷神社 例祭

昨日の奉仕と同様、風邪が涼しく、快適な気候のなかで奉仕、奉納する事ができました。

お祭りには氏子さんを始め、党派を超えた国、県の議員さん、近隣町会長さんなども参列され、篤い崇敬のもと玉串が捧げられていました。

8月はこれにて終わりになりますが、これまででは一番安定した舞ができ、安堵しました。

津軽神楽奉仕 小柳稲荷神社 例祭

終了後は社殿内にて直会が執り行われ、多くの参列者のもと盛大に行われましした。

地域の繁栄と氏子皆様の御多幸をお祈り申し上げます。