船岡久須志神社の秋祭が執り行われました。
2015.9.9 -[社務日誌]
平成27年9月8日に外ヶ浜町平舘舟岡地区に鎮座する船岡久須志神社の秋祭が執り行われました。
朝から曇りがちの天気でしたが、雨に降られることはなく滞りなく執り行うことが出来ました。
山に鎮座する兼務神社は沢山ありますが、船岡久須志神社は距離にすると長くはないものの、傾斜がきついため、神社にたどり着くためには非常に体力を使います。
そのような中、きついと言いながらもお供え物を運んだり御神酒を運搬したりと、一生懸命に皆さんご奉仕下さいました。
ここ数日の東風(ヤマセ)によって社殿横の桜の大木が根元から倒れてしいました。
幸いにも人身被害も社殿への被害もなかったからよかったものの、改めてヤマセの強さを思い知りました。
完全に根元が切れてしまったので、神事終了後、祓い清めて後日、撤去することになりました。
船岡久須志神社の秋祭後は200メートル程離れた龍神宮にて秋の大祭が行なわれました。
元々は個人の龍神宮でしたが、時が経つにつれて地区でもお守りするようになりました。
ただ、老朽化も深刻で、今後鎮座する場所も含めてどう継続して守っていくかが問題になってきました。
全ての神事終了後はコミュニティセンターにて直会になりました。
自治会長からは恒例のミズダコの刺身が振る舞われ、美味しく頂きながらダンスに舞など観て楽しく過ごしました。
秋の稔りの感謝と共に、町の益々の繁栄と、氏子皆様の更なるご健勝を祈念申し上げます。