平成27年9月15日に外ヶ浜町大平地区に鎮座する大平八幡宮の秋祭が執り行われました。

大平八幡宮は平成28年3月26日に開通する北海道新幹線津軽今別駅の近くに鎮座し、縄文時代の草創期の遺跡群が眠っている場所にあります。

久しぶりに突き抜けるような青空が広がる良い天気で、とても晴々した気持ちになるお祭り日和でした。

50世帯にも満たない小さな集落ですが、皆さん熱心で一生懸命にご奉仕してくださいます。

今回、境内の木が完全に腐ってしまい、倒木の危険性が非常に高いこととから、伐採することになったため、伐採の安全祈願祭も併せて執り行われました。

境内地は大きくないものの、鬱蒼と茂るとても神気が高い雰囲気のため、総代ささん方も非常に残念がっていました。

神事終了後は直会になりました。

今年は農作物全般が非常に良いということで、とても喜んでいました。

自治会長さんが栽培している大変貴重なイチゴもご神前供えられ、甘いにおいが参列者を癒してくれました。

秋の稔りの感謝と共に、町の益々の繁栄と、氏子皆様の更なるご健勝を祈念申し上げます。