津軽神楽の稽古をしました。
2015.10.21 -[社務日誌]
昨夜、津軽神楽の稽古が諏訪神社にて行われました。
今年度の大祭への奉仕も終了したため、今月から秋の稽古が始まりました。
先週に引き続き、津軽神楽の基本となる大拍子(だいびょうし)という太鼓の叩き方を教わりました。
津軽神楽は和太鼓を横にして両面を叩くため、利き腕の動きだけではなく両腕が同じように扱えるようにならなければ叩くことができないため、ひたすら両腕を回す練習をしました。
先ずは手首を柔らかくして叩く瞬間に音を出すようなイメージで、最初の連打の部分を徹底的に行いました。
この津軽神楽の大拍子は普段のご祈祷でも演奏されるため、しっかりと習得しなければなりません。
今年の大祭奉仕が終わったからこそ、この期間にしっかりと稽古を積み重ねて来年に繋げていきたいと思います。