神睦会による秋の研修旅行が開催されました。
2015.10.28 -[社務日誌]
廣田神社の崇敬団体の一つである神睦会(しんぼくかい)の秋の研修旅行が行われました。
神睦会は廣田大神様のもとで親睦を深め敬神の心を養うために活動している団体で、春秋の年2回旅行が開催されます。
先ずは安全に楽しい旅行となるよう全員で旅行安全祈願を受けました。
今回の旅行は総勢15名の参加で、神睦会以外の参加者も数名来てくださいました。
春の参拝旅行は一泊二日の泊りでの旅行になりますが、秋の研修旅行は日帰りでの旅行なります。
今年の秋の研修旅行で訪れたのは、北津軽郡鶴田町のつがる富士見荘という福祉健康保養センターでした。
雨が心配されましたが、荒れることもなく時折太陽が覗く、この時期では珍しい良い天気となりました。
つがる富士見荘の目の前は、津軽富士見湖にかかる三連太鼓橋としては日本一長い木橋である鶴の舞橋が見え、お風呂に入る前に皆さん観に行ってました。
津軽富士と称される岩木山もくっきり見え、湖水には水鳥が羽ばたいているなど、とても素敵な景色を見ることが出来ました。
温泉につかったり、ゆっくりと談笑したりと思い思いに過ごした後は親睦会がはじまりました。
実は一番旅行を楽しみにしていた会長さんが、残念ながら先月亡くなり帰幽されたため、参加者一同偉功を偲びながら黙祷を捧げました。
また、今回の旅行では大学を卒業して今年から廣田神社へ奉職した鈴木出仕も同行するということで、早く皆さんと仲良くお付き合いするために自己紹介がてら挨拶をしてもらいました。
続く乾杯では前会長であった田口さんよりお言葉を頂き食事に入りました。
料理も豪華で温泉もよかったため皆さんお酒が進んで賑わいました。
リラックスした様子であちこちで話に花が咲いたところで、くじ引き大会を行いました。
今回の目玉賞品は今話題の青天の霹靂ということで、いつも以上に盛り上がりました。
他の方も色々賞品を悩んでいましたが、皆さんに満足して頂けました。
宴もたけなわで濃い時間を過ごしたところで宴会も終了となり施設の前で集合写真を撮影して帰路につきました。
帰りの途中では鶴田の道の駅によりました。
何度も来たことがあると言いながらも皆さん鶴田町の名産をたくさん買って帰りました。
無事、怪我事故することなく、今年の秋の研修旅行も楽しい旅行となりました。
神睦会は年会費3,000円でいつでも会員を募集しています。
旅行の案内のほか、廣田神社の各種祭典案内も届きます。
是非、興味のある方は神社までご入会下さい。