内真部大山祗神社の秋祭が執り行われました。
2015.11.11 -[社務日誌]
平成27年11月7日に青森市内真部地区(うちまんぺ)に鎮座するの内真部大山祗神社の秋祭を執り行いました。
昨日の高根八幡宮の秋祭同様、風は冷たいものの天気はぽかぽかとした陽気な暖かい日となりました。
社殿に入った途端に違和感を感じたのですが、その原因はとても綺麗に掃除をしてくれたあとだからでした。
いつもご奉仕頂いている境内の草刈りはもとより社殿の中も掃除して頂いているのですが、今回は大々的にしてくださったそうで、非常にすっきりとなり、より神聖な雰囲気になっていました。
清掃も大変だったようで気付いたことを話したら喜んでくださいました。
普段、中々お手伝いできずに氏子さん方に日頃からこうして守って頂いているため、宮司としても大変嬉しく思いました。
お祭りの度に必ず町会長さんとJA青森の組合長さんも参列されますが、今日も忙しいなか来てくださいました。
この時期は寒くてストーブを強火で焚かなくてはいられないのですが、時間が経つと少し汗ばむくらいと例年にはなく良い天気でした。
神事終了後は直会となりましたが、今年が豊作だった話題はもちろん特Aを獲得した青天の霹靂の話で非常に盛り上がりました。
豊作とはいえど、年々厳しい農業の状態にあって明るい話題となったことで、組合長さんに色々と皆さん聞いていました。
秋の稔りの感謝と町の益々の繁栄、氏子皆様の更なるご健勝を祈念申し上げます。