平成27年11月12日に境内の木々の雪囲いを行いました。

例年であれば新嘗祭が終了してから行っていましたが、今年は雪が早いかもしれないということで大分早く取り掛かりました。

ここ数日雨ばかりでしたが、青空が広がり陽射しが眩しいほどの良い天気となり雪囲い日和になりました。

早朝より廣田苑を作庭した黒石造園さんが来て次々と木の支柱を立てていました。

また、会社で育てているリンゴもたくさんご神前に奉納頂きました。

ここ数年に渡って毎年境内に木を植樹しているため、雪囲いの木材も足りなくなってきました。

それでも今年も雪につぶされない様に、松には雪国の風景ともいえる雪吊りをして整えてもらいました。

境内の紅葉した落ち葉が全て無くなる頃にはいよいよ冬になります。

雪囲いした境内もこの期間だけ見られる風情がありますので是非参拝がてら神苑を眺めてみてください。