除雪機の安全祈願祭を執り行いました。
2015.12.7 -[社務日誌]
昨日、神社で使用する除雪機の安全祈願祭を執り行いました。
雪が徐々に積もりはじめたため、大雪に備えて除雪機を安全に運転するため祈願祭を行いました。
春になると倉庫に保管していますが、冬が近づく今頃にメンテナンスをして、必ず安全祈願祭をしています。
車のような大きさはないものの、非常に重たく硬い雪を砕くような馬力の機械のため、一歩間違えれば大変な事故が起こってしまいます。
また、真冬になれば一寸先も見えないような吹雪や、容易に除雪できないほどの降雪になるため、稼働させるのは非常に危険を伴います。
そのため、しっかりと安全祈願をして扱う神職も初心に帰って運転を心がけるようにするよう行っています。
まだ水分が多く雪が落ちやすくなっていますので、くれぐれも建造物周辺は気を付けてご参拝ください。
今年も快適な参拝をしてもらえるようしっかりと安全に務めながら除雪をしたいと思います。