廣田神社合同新年会が行われました。

毎年、一月の終わりに廣田神社の関係団体である責任役員会、総代会、氏子31町会、敬神会、神睦会、舞姫会が集まり、合同の新年会を行っています。

今年も各団体から50名程集まってくださいました。

宮司から昨年一年も様々なご縁を戴いたこと、また今年も素晴らしい年を迎えられた挨拶が述べられ、続いて敬神会の名誉顧問である国会議員、青森県議会議員、青森市議会議員の方々にも挨拶を頂きました。

乾杯の発声は総代会の会長に声高らかに行っていただきました。

今年も無事に正月の神事が滞りなく斎行されたのも関係団体皆さんが日頃から篤くご奉仕頂くお陰です。

正月が無事迎えられ、一年が始まる喜びで皆さん非常に楽しそうでした。

普段仕事などと重なり、中々ご奉仕や参列できない方も来られ沢山の方と交流されていました。

途中、宮司から近況報告として昨年パラオ共和国で天皇陛下を奉迎した国旗をお祓いしたご縁から、2月末に慰霊の参拝に向かうお話があり、手旗や交流の記念シールなどの額を紹介しました。

昨年から敬神会に入会し、清掃奉仕にも欠かさずに来ていただいて中学生の子が習っている篳篥を演奏したいとの申し出があり発表してもらいました。

始めは緊張していたものの、吹き始めると同等とした音が出ていました。

篳篥は非常に吹くのが難しい楽器ですが、まだ1年も習っていないにも関わらずとても素晴らしい演奏をしてくれました。

初めて生で聞いた方も多く、沢山の拍手をいただきました。

続いては恒例となったビンゴ大会を行いました。

今回は昨年4月からご奉仕を始めた鈴木出仕がビンゴ大会の司会を務めました。

ビンゴがはじまると、さっきまでの盛り上がりが嘘のように皆さん真剣に番号に耳を傾けていました。

一喜一憂しながらリーチが出始めると段々盛り上がりはじめ、最初のビンゴを当てた方には盛大な拍手が送られていました。

ビンゴ大会が終わるころにはあっという間に時間も経ち、笑顔溢れる中でお開きとなりました。

終始笑顔が絶えない良い新年会となりました。