青森市内真部地区に鎮座する内真部大山祗神社の祈年祭並び春祈祷が執り行われました。

青空映える良い天気に恵まれ、温度も比較的高く道路の雪が解けていました。

昨年、ご婦人方のご奉仕で社殿の中が整理整頓されて綺麗に掃除されていましたが、今年も更に隅々まで掃除をされたそうでより清々しい雰囲気となっていました。

春祭りは五穀豊穣を祈る祈年祭と氏子それぞれの新春祈祷を行っています。

今年は3名の厄年の方が御祈願を受けました。

終了後は社殿横に設けられた斎場にて焼納祭が執り行われ、一年間お守りいただいた御神札、お守等が祓い清められました。

例年であれば吹雪く中での神事でしたが、今年は全く風の吹かない穏やかな気候で、周りの山々まで見渡せていました。

全ての神事終了後は直会となりました。

総代さん方が厄年の頃は20人以上一緒に受けていたそうですが、年毎に町会に住む人が少なくなり減っていくのを残念がっていました。

正月の話や内真部地区の歴史で大変盛り上がりました。

氏子皆さんが今年一年も佳き年となるよう祈念申し上げます。