夕方より恒例の書道稽古が行われました。
今回の楷書は「清祓」という字です。
日頃の社務で最も書くことが多い字の一つですが、いざ先生から習ってみると「祓」の払い方や「清」とのバランスの取り方など非常に難しい単語でした。
宮司と権禰宜が出展した雨声会の展覧会の講評を先生にしていただきました。
実際、展覧会において先生方と並べて見ると改めて未熟な技術が露呈しましたが、それと同時にその違いが分かる見る目を養うこともでき、成長が自覚出来ました。
まだまだ遠く及ばないことが分かったからこそ、更なる鍛錬の気合が入りました。