平成28年4月8日に廣田苑の雪囲い撤去並び野夜燈の修理をしました。

境内に残っていた雪もすっかり消えたため雪囲いの撤去をしました。

早朝から撤去をはじめあっという間に次々と囲いがとれて元の廣田苑の姿になっていきました。

造園業者の黒石造園んさんが昨年奉納して下さった野夜燈が今季の雪の重みで崩れてしまったたためその修復作業が行われました。

また崩れてしまうと非常に危険なため、胴体のみ残して前回よりも立派な火袋と笠に変更になりました。

お蔭様でこれまでよりも存在感が増した燈篭となり、参拝に訪れる方々にもより良い風景となってお出迎えできるようになりました。

雪囲いをはずしてばかりでまだ木々が縮こまっていますが、段々と暖かくなるにつれて枝葉が広がっていきます。

今年も廣田苑の植樹と整備を進めていく予定です。

是非、参拝がてら春に向かって成長を始めている木々をご覧ください。