鈴木重仁出仕（しゅっし）の権禰宜（ごんねぎ）拝命奉告祭を執り行いました。

出仕（しゅっし）や権禰宜（ごんねぎ）とは神職の職階を表す職名であり、宮司（ぐうじ）というのは神社を統括する代表の職名で原則一社に付き一人となります。

昨年、大学を卒業してから一年間出仕として務めてきましたが、年間の祭典にも積極的に関わり一区切りついたため権禰宜という職階に昇級を申請しました。

その結果、平成28年4月8日に神社本庁より正式に権禰宜への承諾が下り、青森県神社庁において辞令伝達式が行われました。

 

そのため、日頃奉仕している廣田大神様へ権禰宜になったことを奉告すると共に、より一層神職の責務に邁進する旨をお伝えするため、自ら祝詞を作文し神事を執り行ってもらいました。

権禰宜として奉仕する初めての神事には宮司が参列して見届け、終了後には神前にお供えした辞令を宮司の手より授けました。

緊張しながら奉仕していましたが、今日奉仕した気持ちを忘れずに神様と人との仲取り持ちとして神明奉仕に尽くしてもらいたいと思います。

廣田神社の権禰宜としてこれからは奉仕していきますのでよろしくお願いします。