瀬戸子八幡宮の第一、三之鳥居改修工事安全祈願祭が執り行われました。
2016.4.18 -[社務日誌]
平成28年4月16日に瀬戸子八幡宮の第一、三之鳥居改修工事安全祈願祭が執り行われました。
宮司が兼務している青森市瀬戸子に鎮座する瀬戸子八幡宮の社殿目の前の第一鳥居と山の麓に立つ第三鳥居が老朽化して木が腐っているため、改修工事が行われることになりました。
今年度で役員の皆さんが変わったため、新役員体制になってはじめての大きな工事となりました。
先ずは社殿において改修工事の安全祈願を執り行った後、鳥居前にて直接お祓いをしました。
神職がお祓いしたのに続き、参列された総代さん方も神事の際にお供していた米、酒、塩、水で共に祓い清めました。
第三の鳥居は山の麓にあるため、皆さんで下っていきましたが急こう配の山道参道のため息を切らしながら歩いていました。
第一の鳥居は根元が腐り、柱の地面との接合部分が基礎から浮遊している状態で、第三の鳥居も根元が腐り、地盤が緩んでいる関係で傾きが激しい状態でした。
いずれの鳥居も清々しく祓い清められ、皆さんも夏の大祭前に出来上がるのを楽しみにしておりました。
工事において怪我なく事故無く、立派な鳥居へと再び蘇ることをお祈り申し上げます。