蟹田十三社の総会が行われました。
2016.4.29 -[社務日誌]
平成28年4月26日に蟹田十三社の総会が行われました。
蟹田十三社会とは宮司が兼務している外ヶ浜町に鎮座する13ある神社の役員総代で組織されている会です。
神社間の交流をすることで情報交換や懇親を深めることを目的として結成され、毎年役員会を経て総会が開催されています。
また、これまで総会は町外に出て行なわれていましたが、ここ数年前から町内と町外での開催を交互に行うことに決定し、今年は町外の浅虫温泉にて行われることになりました。
そこで、これまでお参りしたことない人もいるということで宮司の本務社である廣田神社に寄って自由参拝してから向かうことになりました。
桜が満開ながらも非常に寒い天候でしたがそれぞれ参拝して後、宮司から境内の説明をしました。
今回は浅虫温泉柳の湯での開催となり40名以上の参加がありました。
総会では蟹田十三社会の会長から挨拶があり、続いて来賓の外ヶ浜町長から祝辞が述べられました。
議事では平成27年度事業報告並び収支決算、平成28年度事業計画案並び収支予算案が審議され、いずれも満場一致で承認されました。
また、その他では宮司より来年度から御幣の紙の変更や提出書類などの説明をしました。
総会終了後は温泉入浴並びに懇親会となり宮司の発声で乾杯した後、思い思いに飲みながら話しながら楽しんでいました。
隣村でありながらも意外と知らないことや他の神社ではどのように運営しているのかなど話題には事欠かず笑い声が溢れ例ました。
余興も盛大に行われ良い気分で終了することが出来ました。
今年一年も各氏神神社のご奉仕よろしくお願いします。