津軽神楽の前期稽古が行われました。
2016.6.3 -[社務日誌]
平成28年5月24日に津軽神楽の前期稽古が行われまし た。
津軽神楽は県無形民俗文化財・記録作成等の措置を構ずべき無形の民俗文化財(国選択)に指定されている津軽地方独自の神楽で、四代藩主信政を祀る高照神社へ奉納されたのを始めとして300年の歴史を誇ります。
大雨が降る中、今週も諏訪神社斎館にて行われました。
今回は社務都合による神職の欠席も何名かあったため、主に宝剣という舞の稽古を行いました。
現在、宝剣を実際に奉納する神職は三名ですが、基本的には上席の先輩神職が舞っていたためここ数年で徐々に積極的に他の神職にも奉仕が割り当てられるよう稽古をしています。
他の舞や太鼓の稽古なども自主稽古しながら2時間半ほぼ休憩することなく行われました。
来月の大祭に向けて一層稽古に邁進したいと思います。
6月
6月20日10時 廣田神社
7月
7月16日10時半 西田澤八幡宮
7月24日11時 瀬戸子八幡宮
7月27日10時半 諏訪神社
8月
8月19日10時 野内貴船神社
8月19日13時 新城金峰神社
8月20日10時 原別稲荷神社
8月20日13時 小柳稲荷神社
9月
9月10日13時 筒井稲荷神社
9月15日10時 浅虫八幡宮
※津軽神楽の拝観につきましては各神社へお問合せ下さい。