津軽神楽の前期稽古が行われました。
2016.6.13 -[社務日誌]
平成28年5月24日に津軽神楽の前期稽古が行われまし た。
津軽神楽は県無形民俗文化財・記録作成等の措置を構ずべき無形の民俗文化財(国選択)に指定されている津軽地方独自の神楽で、四代藩主信政を祀る高照神社へ奉納されたのを始めとして300年の歴史を誇ります。
前期の稽古も残りあと一回となり、より実践的な稽古となりました。
先ずは全員で楽拍子である五拍子(ごひょうし)、職掌(しきしょう)、宮称(みやほめ)を流して一通り行い、その後、舞の練習になりました。
舞は、磯浪、宝剣、神入舞をが行われ、より細かい部分などを教えて頂きながら煮詰めていました。
再来週から始まる各神社例祭に向けて一層稽古に邁進したいと思います。
6月
6月20日10時 廣田神社
7月
7月16日10時半 西田澤八幡宮
7月24日11時 瀬戸子八幡宮
7月27日10時半 諏訪神社
8月
8月19日10時 野内貴船神社
8月19日13時 新城金峰神社
8月20日10時 原別稲荷神社
8月20日13時 小柳稲荷神社
9月
9月10日13時 筒井稲荷神社
9月15日10時 浅虫八幡宮
※津軽神楽の拝観につきましては各神社へお問合せ下さい。