平成28年9月15日に外ヶ浜町大平地区に鎮座する大平八幡宮の秋祭が執り行われました。

昨日までは雨だったそうですが、すっかりと青空一面に広がる良い天気で晴れやかな気持ちになる日柄でした。

ただ、先日の台風で境内の杉が二本倒れてしまったようで、今回の例祭に併せて伐採の清祓いをして撤去することになりました。

元々傾いていた木だったそうですが、その向きとは全く違う方向に倒れてしまったため、屋根に直撃してしまいました。

幸いなことにその屋根にぶつかった木の先端が上手く折れたお蔭でクッションがかかり、屋根の破損が大事には至らずに済んだそうでした。

40数世帯しかないにも関わらずとても敬神篤い方が多く、毎月1日と15日には女性で集まり境内の清掃をしているそうで、今日も沢山の方が参列していました。

神事終了後は直会となりましたが、折詰め弁当のほかに特製のサラダや和え物もいただきました。

非常に村人同士が仲が良く、終始笑いの絶えない楽しい直会となりました。

また、程よく酔っぱらうと昔の遊びも皆さんでしていました。

秋の稔りの感謝と共に、町の益々の繁栄、氏子皆様の更なるご健勝を祈念申し上げます。