平成28年11月13日に青森市瀬戸子に鎮座するの瀬戸子八幡宮の秋祭を執り行いました。

この時期では珍しい生暖かい気温でしたが、昼前から雨が降り出し雷が轟くなど移り変わりやすい天気でした。

山の中腹になるため雨が降ると昇るのが非常に困難になりますが、濡れた社殿や木々が一層重厚な雰囲気を醸し出していました。

今回の秋祭よりお供え物をのせる食器が揃ったので、これまで以上に丁寧に綺麗に並べられていました。

また、これまで献備案の後ろに隠れいてた雪洞も前へだして火を灯したところ、とても美しく氏子の皆さんも感嘆の声をあげていました。

神事の途中から雨もやみはじめ暖かい中で行われました。

終了後は直会となり、手作りの山菜を頂きましたが、今年はきのこがあまり良くなかったそうでフキなどの煮物を頂き楽しく過ごしました。

秋の稔りの感謝と町の益々の繁栄、氏子皆様の更なるご健勝を祈念申し上げます。